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64列128スライスCT装置

当院ではフィリップス社製最新64列128スライスCT装置「Ingenuity Elite」を導入しました。
これまでCT検査を受ける際、「被ばく」や「長い息止め」は多くの患者様にとって精神的にも体力的にも負担となっていました。
このCT装置はこれらの負担を大幅に軽減し、さらに高精細できれいな画像を撮影することができます。患者様にはこれまでよりもさらに安心して検査を受けていただけます。

CT

性能

“128スライス”高速撮影により、撮影時間が大幅に短縮
CT検査は撮影中に息を止めていただく場合があり、これまでは20秒ほどの長い息止めが患者様の負担となっていました。
しかし、128スライスによる全身高速撮影により、胸部検査では息止め時間が3~5秒ほどですので、これまでよりずっと楽に検査を受けていただけます。
マルチスライス技術により、さらに細かいスライスで撮影することで、体内の微細な情報を得ることができます。

マルチスライスとは?

細かなスライス幅で、1回転で128スライスものデータを収集することができます。
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世界最高水準まで被ばく量を低減
最新の画像処理技術により、最大でこれまでより90%以上線量を低減することができるようになりました。
通常の精密検査では、部位によって異なりますが30~75%線量を減らして検査を行っています。特に、ドックでの胸部CT検査はレントゲン写真を撮影する場合と同レベルの最低線量で検査を行えます。

検査領域の拡大
いままでのCTでは股関節の手術や骨折等で入れた金属があると、アーチファクトという現象で画像が乱れ診断が困難でしたが、最新の技術「O-MAR」により、検査が可能となりました。

最新の検査が可能
心臓CT検査
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撮影した心臓の画像をコンピューターで処理することで、心臓や心臓に栄養を送る冠動脈という血管を立体的にみることができます。狭心症・ 心筋梗塞などの虚血性心疾患などを発見することができます。
また、当院の装置は通常心臓CT検査では難しいとされる「不整脈がある方」や「頻脈の方」でも精度の高い検査が行える技術を搭載しています。


大腸3D-CT検査

撮影した腹部の画像をコンピューターで処理することにより、大腸内を内視鏡のように立体的に観察することができます。大腸ポリープや大腸がんの早期発見に有効です。

人間ドックに導入

平成28年度より、飯綱町住民人間ドックにおいて従来の「胸部レントゲン検査」からCT装置による「胸部CT検査」(追加料金なし)を標準で実施いたします。
これにより胸部レントゲン検査では発見されにくかった、極初期の肺がんの発見が可能となります。ぜひご利用下さい。