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No.397 ブルーマンデー

2015/08/21

休み明けの月曜日に ブルーな気分になる

こんな人は多いことであろう

何が ブルーにさせるのか

それば、本業から離れて過ごす 1日か 2日が、あまりにも 「非日常」 であるから、本業に戻らなければならない ギャップが、人を ブルーな気分にさせる

ブルーな気分を避けたいのならば 走り続ければよいのだ

休日などなければよいのだ
365日働けばよいだけの話である

週に 1日や 2日、休日があったところで、人は心身ともに疲れるだけである

家で ゴロゴロしていても虚無感に襲われる
どこかに出かけても体が疲れるだけだ
休日の疲れから月曜日の仕事が億劫になったりもする

「家庭サービス」 などと称して、家族でどこかへ出かけるなど愚の骨頂

行楽地に行けば込み合うだけ
車で出かければ渋滞にはまるだけ
結局、家族の皆が疲れるだけである
「家族サービス」 は、一種の儀式に過ぎないと心得るべし

繰り返す

だったら 365日働けばよいのだ
ブルーマンデーもなければ、休日明けの妙な疲れもない

ついでに言わせてもらえば

公官庁、銀行、郵便局、病院は デパート同様、年中無休で営業していただきたい
小中学校も、 5時 15分とか 5時 30分まで、授業なり課外活動なりをするべきであり、下校時刻を社会人なみにすることにより、学童保育の必要性もなくなる


「だったらどこで休息をとるのだ」

という疑問を抱く諸兄に伝える

勤務時間を毎日 6時間程度にすればいい

すなわち 8時半から業務を開始する人は 3時上がり
11時から業務開始の人なら 5時半上がり
諸般の事情でまとまった休日が必要であれば有給休暇をとればよい

「こんな体制が出来上がれば国民のレジャーによる消費活動が減り、 GDPが低下するのでは」 と考える向きもあろう

日本語訳の 「国民総生産」 GDPは国民が何かに金銭を投入すれば増えるのだから、たとえそれが不動産投資であっても GDPに算入される
不動産投資のどこが 「生産」 なのだろうか?
GDPは その名称とは異なり生産活動の実体を示しているわけではなくて経済指標の 1つに過ぎない
ちょっと関係なかったか

話を戻そう

365日就業システムが実現すれば、土 ・ 日という人生の無駄時間がなくなる
かわりに 1日の勤務時間が短いことによって自由に使える時間が増える
まとまった時間が少ないほど、仕事でも 余暇活動でも 集中力が増して時間の使い方がうまくなる

だらだらと、ただ何となく土日を過ごしている諸兄

思い当たる節はありませんか?


なーんて

たまには、無茶苦茶を言ってみたくなる

僕は疲れているのかな?

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