2014/04/07
しかるに、国民一人当たりの平均飲酒量の年次推移を見てみると、フランスや米国が年々減り続けているのに対して、日本は逆に増え続けている
年度末や年度初めは送別会とか歓迎会など、何かにかこつけての会合が多く、その多くの場合、アルコール飲料がつきものである
会合に出席すれば、下戸でもない限り、飲酒せざるを得ないのが日本の慣習だ
周囲の盛り上がったムードもあって、つい適量を越えた飲み方をしてしまいがちで、翌朝反省することになる人は多いはず
決して一瞬たりとも自席に座っていないこと
宴会なのだから
「出席者全員に注ぎ回ってやる」
くらいの気概で、ひたすら動き回る
自分はあまり飲まなくて済むし、いろいろな人と会話もできる
人からは 「社交的な人」 と好意的に受け止められるし、自分もさまざまな会話に加わることができて楽しい
人と話すことがあまり得意でない人にとって、この方法を推奨したい
なぜなら、相手は適当に酔っ払っているから、こちらも臆することなく、気軽に話しかけられるからだ
誰が酒に強いのか、だれが意外に弱いのか
酔っ払ってつい本音が出る人
こんな観察も楽しい
宴会上手は 飲ませ上手だ