2014/10/08
グーグルが先鞭をきったが、メルセデスベンツや日産自動車なども恐らくほぼ完成していると思われる
道路交通法などの改訂さえ完了すれば、明日にでも実用車として世に出ることだろう
東京では自家用車を持たない人が増えているとか、運転免許すら取得しない人が増加しているとか、とにかく、若者の車離れが進んでいるようだが、地方では対照的だ
主業は農業であるから、みな軽トラを持っている
せまい農道を行くには軽トラックが最適なのだ
となれば、家族の車に乗せてきてもらうことのできない高齢者は、何歳であっても皆、平気で軽自動車を運転してくる
昨シーズンは、紅葉マークをつけた軽で、くねった雪道の坂を滑りながらぶっ飛ばして行く勇ましい 80代男性を目撃した
だから地方にとって自動車は生活必需品である
高齢者の運転には、それなりの危険が潜んでいる
そこに自動運転という技術が大いに役に立つと思う
行き先さえ入力すれば、ハンドルが自動的に回り、咄嗟の危険物を回避し、他車に追突することもなく、目的地に到着し、駐車スペースには自動的にバックで入る
こんな車社会が、一刻も早く実現することを切に望む