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専門ドック:脳ドック

「悪性新生物(がん)」「急性心筋梗塞」「脳卒中」の3つが、”三大疾病”と言われているのをご存知でしょうか。

がんと心筋梗塞は人間ドックでチェックができますが、脳卒中は脳ドックでなければチェックは難しいのです。
脳卒中はある日突然発病し、重度の後遺症や死亡に至ることもあります。日頃から、脳ドックなどで検査を行って、早期発見・治療を行うことが非常に重要です。
また、無症候性脳梗塞などのように、自覚症状のあらわれないケースも多々あります。定期的に脳を検査することをお勧めします。

※自覚症状のある方は医療機関の受診をお勧めします。

 

早期発見・早期治療が可能な病気

早期発見が可能なのは、主に以下のような脳の病気を対象としています。

 

くも膜下出血

くも膜下出血の原因は、ほとんどが脳動脈(特にくも膜の内側に走る血管の分岐部)にできるコブ(動脈瘤)の破裂によるものですが、その結果高い率で死亡したり、寝たきりになってしまいます。そこで動脈瘤を破れる前に発見し、クリップで留める手術を施すことで100%の予防が可能です。

無症候性脳梗塞

主に脳動脈硬化により血管がつまって起こります。無症状か軽い頭重感や物忘れ程度の小さな脳梗塞を発見し、必要に応じ治療することで麻痺症状や認知症の予防が可能です。

脳腫瘍、脳血管の奇形など

発病率はあまりありませんが、無症状のうちに発見することが可能です。

受診をお勧めしたい方
  1. 頭痛、めまい、耳鳴りが多い方
  2. 突発性の激しい頭痛を経験したことのある方
  3. 物忘れがひどい、手足の脱力等がある方
  4. 自身や家族・親戚に、高血圧症、糖尿病、脂質異常症等の症状がある方

検査項目とスケジュール

日程に多少の変動が生じる場合があります。その都度ご案内させていただきます。
時 間 検 査 内 容 詳 細
10:30 受付・身体計測 身長・体重・体脂肪率・BMI・腹囲 現在の健康上の状況、既往歴、家族歴、現在の生活習慣などの質問を致します。MRI検査の禁忌となる状態の確認もさせていただきます。
血圧測定
血液検査
尿検査
心電図検査
11:30 高次脳機能検査 短期記憶や見当識(時・場所・時間の感覚など)、記銘力(新しく体験したことを記憶しておく能力)などの状態、注意障害・注意の分散機能(集中して作業する機能)などを評価します。
昼食
13:30 頭部MRI・MRA検査 頭部を輪切りにしたような画像で脳の状態を調べます。
脳腫瘍、脳梗塞など、脳の病気の早期発見が可能です。
また50歳以上を対象に、脳の委縮具合を調べます。(VSRAD)
アルツハイマー型認知症の診断補助をするものです。
頭部血管撮影で、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無を調べます。
また、脳梗塞の予備軍である脳動脈硬化の進み具合や、血管のつまり具合、血管内部が狭くなっているか等調べることができます。
約1~2週間後の水曜日午後4:30から専門医診察及び結果説明

 

申込み方法

完全予約制になっております。
ドックを受ける3週間前までにお電話:026-253-2248にて「脳ドックの申し込です」とお伝えください。

実施日 月曜日~金曜日
(都合により実施できない日もございますのでご了承ください)

注意事項

当院館内および敷地内は全面禁煙となっています。あらかじめご了承ください。
次のような方はMRI検査は受けられませんのでご注意ください。

  • 心臓ペースメーカーや刺激電極が入っている方
  • 手術等で体内に金属が埋め込まれている方
    ただし、材質によりMRIが受けられる場合がありますので、主治医にご確認ください。
  • 妊娠中の方、妊娠の可能性のある方
  • 狭いドームに入る為、狭いところが苦手な方、閉所恐怖症の方
  • 刺青をされている方(刺青の塗料に鉄粉を使用している可能性があります)
  • インプラント治療後の方(かかりつけの歯科医師にご確認ください)
加齢や生活習慣により、脳は変動します。
異常がなくても2・3年に1度は脳ドックを受けることをお勧めします。

 

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