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ドックでは普段気が付きにくい疾患や臓器の異常等をチェックします。生活習慣病の予防や治療、その他健康問題についての助言・指導が受けられます。
健康な生活が送れるように、定期的な健康診断を受け、身体の健康状態をチェックしましょう。
平成28年度より、日帰り住民人間ドック(飯綱町総合健診)・自費ドック・市町村共済において「胸部X線検査」に変わり、新CT装置を利用した「胸部CT検査(ヘリカルCT)」が標準検査項目に加わりました。
上記以外で人間ドックを受ける場合は、今まで通りオプション検査をお申込みいただくと受けることができます。
肺がんは初期の段階では症状が出にくく、見つかった時には既に進行しており、完治するのが難しい状態である場合が少なくありません。いかに早期発見できるかが後の治療に大きく関わってきます。
胸部CT検査では、1㎜間隔で肺を輪切り撮影することで、より小さい肺がんを早期発見することができます。
その為、健診または人間ドックで年1回のCT検査を受けることをお勧めしています。
CT装置の著しい進歩により、胸部単純X線写真1~2枚程度の被ばく量で、検査を受けることが可能になりました。
当院で導入したCT装置は、一般的に使われているCT装置に比べ、自然放射線程度の被ばく量であり、年1回程の胸部CT撮影で身体的影響を生じることはありません。
医療用放射線被ばく量 | ||
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当院 64列128スライスCT装置 1回当たり 約0.2~0.3m㏜ | ||
一般的な胸部X線撮影 1回当たり 約0.1m㏜ |
一般的な胸部CT撮影 1回当たり 約6.9m㏜ |
一般的なバリウムX線撮影 1回当たり 約15~25m㏜ |
空気中や、大地といった自然界にもともと存在していた放射線を自然放射線といいます。
自然放射線による被ばく量は、下図のように日本では1人当たり年間平均 約2.1m㏜の放射線を浴びていると言われています。
当院では人間ドック利用者を対象に、スマートフォンやタブレット端末を快適にご利用いただける様、無線インターネットサービスを行っております。
ご利用になる際は、院内でのマナーを守ってご利用ください。
B棟2階(ドック室・ドックラウンジ)