No.264 短歌 2
2013/10/01
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ある日の午後、 500mほどの距離にあるスーパーマーケットに歩いて向かう
左手は一面に広がる水田
稲穂は、自らの重さに耐えかねて頭を垂れ、収穫を待っているようだ
豊饒の秋
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9月は土日月の三連休が 2度あった
2度目の連休は天気もよく、きっと行楽地は賑わったことだろう
でも、別に羨ましいとは思わない
僕は日 ・ 当直を淡々とこなす
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医師になって、とっくに四半世紀を超えた
その間に主治医として診療した入院患者は約 1万人
外来診療は、概算で延べ 16万人
しかし、国家試験で勉強した病気の全てに遭遇したわけではない
いや、それどころか、珍しくないはずの疾患でさえも、一度もお目にかかったことがないということだってある
医学は奥が深い
ここから 「自らの経験だけで医療はできない」 と悟る
今でも、初めて遭遇する疾患がある
だから常に知識の吸収に務めなければならない
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