はるか遠くのことと思っていたが
2年後には、品川―名古屋間の工事が着工予定であることを知って驚いた
もっとも
リニア新幹線に関する否定的な意見は、ネット上では、山ほどある
- 高齢化や、ネット会議などの普及により、将来、新幹線利用人口が減少するから採算が取れず、最終的には国民に建設費、維持費の経済負担が、のしかかる
- リニア方式は現行新幹線の数倍という莫大な電力を消費するので、原発停止の慢性的電力不足時代に逆行している
- 電磁波の人体に与える影響が不透明
- 高速列車の耐用年数が極めて短い等の理由で、維持、管理に費用がかかりすぎる
- 利用者が見込めない中小地方都市を途中駅としているのは、政治的理由からか?
- 海外ではリニア方式は、もう見向きもされていないから、今後、売り込みもできない
- 大部分がトンネルで、景色も見えない苦痛の乗車時間を過ごさなければならない
- 災害時に大深度地下から乗客を脱出させる具体的方策が立っていない
- 以上のような犠牲を払う割には、現行新幹線からの短縮時間が大したことない
もちろん、これらに対する JR側の反論もあることだろう
しかし
以上の議論など、僕にとってはどうでも良い
大切なのは、国民が気づいていない重要なことが多く隠されていることは、たぶん真実ということだ
リニア新幹線開業のあかつきには
東海道新幹線を各駅停車とする計画があるという
東海道新幹線は建設当初から、その耐用年数は 70年とされてきた
リニア新幹線が大阪まで開通する頃には、東海道新幹線が耐用年数を超えている
うがった見方をすれば、その機会に、今の東海道新幹線を事実上の廃線にして、新幹線機能はリニアに肩代わりしてもらうつもりなのではないか
すなわち
列車で 東京―大阪間 を移動しなければならない時、利用者はリニア中央新幹線しか選択の余地がなくなるというわけだ
もっとも、リニア中央新幹線はまだ着工すらされていないわけで、これから 2年間の国内外情勢いかんによっては、計画そのものが中止される可能性だってあるのではないだろうか?
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