「彼には生きる権利はあるが、生きる資格はない」

こんな言葉、稀に聞く

面白い表現だと思う

日本国憲法で生存権は保障しているから前段は正しい

しかし、後段の、生きる資格がないとはどういうことだろうか

世の中には２種類の人間がいる、と僕は考える

1. いてもいなくても良い人
2. いないほうが良い人

ここでのポイントは

「いなくてはならない人などはいない」 、ということだ

やや、ややこしいが、こういうことである

「自分はこの会社で、なくてはならない人材だ」 と自負している人も多いことだろうが、もしも、その人がいなくなれば、必ず誰かが、彼の後を埋めるのは真実だ

1.の人になりたいものだ

せめて 2.の人にだけはなるべきではない

「生きる資格がない人」 とは

2.の人をさすのだと、僕は勝手に思っている

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