2012/03/12
彼と電話で話すのは、久しぶりである
KY が電話して来るのは、何か良いことがあった時か、良くないことがあった時である
23時 42分 着信 の電話
何かあったのか?
などなど
明るくて、大きな彼の話し声のバックには、音楽か人の声が、かすかに聞こえる
少し呂律が回りきっていない所もある
きっと、また、どこかで一人 (?) 飲んでいるのだろう
彼は、例によって、一方的に話した
そう、彼は、話し出すと一気に喋り、切れ目がないから、話に割り込むのは至難の業だ
そして、僕はそのわざを、未だに習得していない
彼の話の一瞬の隙をついて僕が話そうとしても、一声を出した途端、彼の次の言葉に遮られて、結局、何も言えない
楽しそうな声を聞くと、僕も嬉しくなる
パチンコ と 釣り と 酒 と 囲碁 が大好きな彼だが、仕事となると、その指導力、牽引力、実行力は、やはり並ではないことを実感する
一つ前は 2月 28日、その前が 2月 11日だ
だから (という訳だけではないけれど) 、気持ちの和んだ、深夜の 30分であった